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原因・診断

雨漏りは屋根だけの話ではなく、外壁、窓まわり、換気口などの貫通部、ベランダからも起こります。実際に、台風のときだけ窓枠が濡れる家を見たら、原因はサッシそのものではなく、まわりのコーキングと防水テープの不具合だったことがありましたし、

原因・診断

屋根の雨漏りは、瓦やスレートの割れだけで起きるものではありません。実際には棟板金や谷板金、見えないルーフィング、雨樋の排水不良、施工の納まり不良まで原因がまたがり、室内のシミの位置と侵入口がずれることも珍しくありません。

原因・診断

雨漏りというと屋根を思い浮かべがちですが、実際には外壁、窓サッシ、ベランダ、配管まわり、雨樋など侵入口は広く散らばっていて、室内のシミや滴下位置だけでは原因を読み違えます。

予防・メンテ

スレート屋根は「何年もつか」だけで判断すると外しやすく、築年数・世代・症状を重ねて見ないと工法判断がぶれることが多いです。私の現場経験では、築18年の初期ノンアス屋根が塗装だけでは割れを止めきれなかった一方で、築28年のアスベスト含有屋根はカバー工法で処分費を抑えつつ性能更新できた例もあります。

予防・メンテ

台風の翌朝、庭に細長い金属片が落ちていて、調べると棟板金の一部だった――そんな相談は毎年あります。この記事では、築10年・20年・30年の節目ごとに、屋根材だけでなく棟板金、漆喰、ビス、ルーフィング、雨樋、谷樋、防水層、屋根裏まで、雨水の通り道全体をどう見ればいいかを整理します。

DIY・応急処置

雨樋掃除は自分でできる範囲と、最初から業者に任せるべき範囲を分けて考えるのが基本です。地上から届く1階部分だけを対象にし、2階以上、鳥の巣、破損があるケースは依頼に切り替える。この線引きだけで、転落や見落としのリスクは大きく減らせます。

費用・保険

屋上やベランダの防水工事は、㎡単価だけを見て決めると後でズレが出ます。編集部の事例(匿名・概要)として、100㎡規模の陸屋根改修で既存層の扱いによって工期・騒音・総額が変わり、改修ドレンを追加した現場では再漏水の不安が軽減した例があります。

予防・メンテ

築12年のスレート屋根を取材したとき、外壁には目立つ傷みがないのに、屋根の表面ではチョーキングとコケが想像以上に進んでいました。屋根は外壁より日差しや雨風をまともに受けるぶん、同じ「10年目」でも見えない場所から先に傷むことがあります。

予防・メンテ

雨漏りは屋根だけの話ではなく、外壁、窓サッシ、配管の貫通部、ベランダの排水まわりからも入り込み、放置すると下地の腐食と再発修理で出費が膨らみます。だからこそ本記事では、地上からのセルフ点検は定期的に行い、高所や屋根上はDIYで踏み込まず、